集合住宅改修工事2018!

ドレン周り

 今回はドレン周り処理をご説明させていただきます。

 以前ご説明させていただきました、施工状態より引き続きまして、右写真が完了後の状態です。

 右写真の下段が改修ドレン設置後になります。この時の重要点

 ・既設ドレンに適切なサイズの改修ドレンであるか?

 ・改修ドレン設置後ハンマーなどで叩き成型をすること。

 改修ドレン設置は、既設アスファルト防水層撤去して新築時設置しております金物ドレンの皿周りクラックドレン下の空隙がある、などの問題点改修ドレンを設置することにより一定の効果があります


 設置完了後、プライマーをしっかりと塗っておきます。

 ・塗り忘れ塗り斑がないか?

 ・過度プライマー塗りすぎはないか?

この時に、『よく接着するようにたくさん塗って・・・』など言われることがありますが、過度に流すように塗ってしまいますと、ドレンに流れ込み内部で固まってしまい、ドレンの排水管が詰まってしまい大惨事になりかねません。

 『使用材料のメーカー指定の塗布量順守して塗りつけること』

 上記も重要点と当社は考えております。


土間部分

  上記作業が終わり次第土間部分(屋根平場)の防水工事を引き続き施工をしてまいります。なお、様々なウレタン防水工法がある中で当社が自信を持ってお勧めできる工法の一つです。

 土間部分は、ウレタン防水材塗りつける前に自着タイプ通気シートを張り付けます。 なお、シート裏面接着材付(シールのようになっています)となっており裏径はがすことにより、下地に接着剤を塗りつけて張り付けるより、ベテラン作業員と見習い作業員でも同じ貼り付け状態になりますので塗り斑スケ等によるシート材の接着不足などがくなり安心して防水工事を進めることができます。

 その後シートを貼り付けが終わりましたら即座にエアー抜き転圧加えておくことをお忘れなく。

※上記は平場自着タイプのシートです


立ち上がり部分

 立ち上がり部をウレタン防水層形成するにあたり、補強用クロス張り付けていきます、貼り付けるといってもこちらのタイプは自着層ついておりませんので、一番最初にウレタン防水材を塗りつけ固まる前に補強用クロス張り付けていきます。

 この時の重要点は、

・下地に補強クロスを張り付ける前にウレタン防水材塗りつけること。

補強クロスを張り付けた後さらにウレタン防水材塗りムラがない様に均一塗りつけること

 など、ほかにも気を付ける点は多々ございますが一番重要点は上記になります。

次の作業

 上記作業が終了しましたら、ウレタン防水材がメーカー指定時間硬化後次の工程に進みます。

 ウレタン防水材1回目塗りつけていきます。この時重要点

補強クロス浮き部分やハネてとびでているところがないか?

補強用クロスの施工時空隙などが無いか?

 などです、ほかにも多々ありますが、一番重要点は上記と当社は考えております。

 もし上記の状況がありましたら、切除や空隙のウレタン補修材などで充填を行うこととします。

上記作業が終了しましたら、ウレタン防水材がメーカー指定時間硬化後次の工程に進みます。

 

ウレタン防水材2回目塗りつけていきます。この時重要点

・一回目ウレタン防水材塗り斑塗り忘れがないか?

・あご下の施工時塗りスケなどが無いか?

 


右写真はウレタン防水材の混練機械です。これにより、防水材を練る際に起こる練り不足や計量間違えによる硬化不良などが無くなり防水材塗布作業時に設置をさせていただくと安心して作業にかかれます。

※すべての現場で使用するわけではありません


次の作業

 立ち上がり作業工程終了しましたら、平場作業工程へ入っていきます。

 上記写真にありましたように、ウレタン防水材混練機圧送により、硬化不良品質不具合などの心配がなくなり安心して防水工事が施工できます。

 右写真は1回目ウレタン防水材塗布です。この時の重要点

塗りつけるに時に枯葉などが無いか?

過剰厚くウレタン材塗りつけない。

 など、メーカー及び指定された使用量をしっかりと守りりつけることが重要となります。ほかにも気を付ける点は多々ございますが一番重要点は上記になります

次の作業

 次は2回目のウレタン防水材塗布となります。

 上記一回目と同じように塗りつけていきます。この時も一回目の時と同様に重要点

塗りつけるに時に枯葉などが無いか?

過剰厚くウレタン材塗りつけない。

 そのほか様々気を付けるべき点はございますが、当社にとって重要点は上記になります。

次の作業

 最終的仕上げ保護塗装になります。

これにより防水層耐久性決まるといっても過言ではありません。

 シリコン系保護塗装・フッ素系保護塗装・アクリルウレタン系保護塗装・水系保護塗装など様々な種類が今はございますが、この度この物件では、通常アクリルウレタン系保護塗装を塗布いたしました。

 この時の重要点

あご下の入り隅部はスケがないか?

・保護塗装の塗り斑塗り継ぎがめだってないか?

 そのほか様々気を付けるべき点はございますが、当社にとって重要点は上記になります。

※土間部分ウレタン2回目塗布です

※立ち上がりの塗布完了です


※土間部分の塗布完了です



改修ドレン後ウレタン防水材塗布完了

以前ご説明させていただきましたドレン周りの完成写真になります。周りは補強クロスを張り付けており非常に堅強にかつ凹凸もなく綺麗に仕上がりました。

 今後は、枯葉や塵等が詰まらない様に定期的に点検が必要になってきます。

 

 

今回はこれにて屋上の防水工事は終わりになります。

 一連の流れのみの記載とさせていただきましたが上記写真や工程などが全てではなく、まだまだ細かい注意点や当社のこだわりなどホームページ上では語りつくせない事柄も多分にございますが、それは工事を受注させていただくお客様に懇切丁寧に説明をさせていただきます。

 今回はこれまでです。次回もお楽しみに!